【実体験】フリーターの資格取得は本当に「意味ない」のか?20代の時に簿記・FPを取得した私が就活を優先した理由

フリーターの資格は意味ない? フリーター

結論:資格を取る前に「就職活動」を始めるべき!

「何か資格を取れば、フリーターから正社員になれるかも……」 そう考えて、資格スクールのサイトを見たり、参考書を買おうとしていませんか?

結論から言うと、フリーター脱出が目的なら、資格勉強よりも先に「就職活動」を始めるべきです。

ネット上で「フリーターの資格取得は意味ない」と言われるのは、資格そのものが無駄だからではありません。「資格を取ること」に時間と労力を使いすぎて、一番の武器である「若さ」や「ポテンシャル」を無駄にしてしまうからです。

この記事では、20代で複数の資格を取得したものの「就活を優先すればよかった」と痛感した筆者の実体験をもとに、フリーターが確実に安定した正社員になるための具体的な手順を解説します。

なぜ「フリーターの資格勉強」は意味ないと言われるのか?

理由はシンプルで、未経験を採用する企業が一番重視しているのは「資格」ではなく「若さ(ポテンシャル)」だからです。

企業が20代フリーターに求めているもの

企業が若手を採用するとき、一番見ているのは「業務知識があるか」ではありません。 「素直で自社の社風に染まってくれるか」「長く働いてくれそうか」といったポテンシャルです。何も染まっていないまっさらな状態だからこそ、企業は「育て甲斐がある」と評価してくれます。

資格勉強に時間をかける最大のデメリット

「資格を取ってから就活しよう」と考えていると、あっという間に1年、2年と過ぎていきます。

企業から見れば、「22才で資格なしの未経験」と「35才で簿記2級を持っている未経験」なら、前者のほうが圧倒的に採用されやすいのが現実です。資格勉強をしている間に年をとってしまうことこそが、最大のリスキーな行為なのです。

【筆者の実体験】簿記1級を目指して挫折した私の話

ここで、私自身の苦い体験談をお話しさせてください。

20代の頃の私は、「何か特別なスキルがなければ正社員になれない」と思い込んでいました。 必死に勉強して、簿記2級、秘書検定2級、FP(ファイナンシャル・プランナー)2級を取得。勢いに乗って「税理士を目指そう」と、難関資格と言われる簿記1級の勉強まで始めていました。

正直、「自分は他のフリーターとは違う、特別なんだ」と勘違いしていた時期でもあります。

しかし、現実は甘くありませんでした。これまで取得した資格とは違い難関資格に何度も挑戦するも「不合格」の結果しか得られませんでした。「次こそは!」と言い聞かせ頑張ってきましたが、お金がなく、将来の不安などがこみ上げ、吐き気と胃の痛みに耐えながら勉強していた頃の焦りと、切なさは、今でも忘れられません。

結局、私は難関資格を諦め、未経験で飛び込める「営業職」の就職活動に方向転換しました。 資格を武器にするのをやめ、「やる気」と「若さ」を前面に出して泥臭く就活をした結果、無事に営業職に就くことができました。あのとき諦めて営業に飛び込んだからこそ、今の安定した生活があります。

だからこそ強く伝えたいのは、「若さは本当に貴重な、当座の花(一瞬の武器)」だということです。資格勉強でその貴重な時間を消耗しないでください。

フリーターが正社員になるための3つのステップ

では、具体的にどう動けばいいのか?正しい手順は以下の3ステップです。

【ステップ1】今すぐ就職活動(転職エージェントの登録)を開始する
  ↓
【ステップ2】まずは未経験歓迎の会社で「正社員」になる
  ↓
【ステップ3】働きながら、必要に応じて資格を取る・転職する

ステップ1:今すぐ就職活動を開始する

資格の参考書を買う前に、まずは就職エージェントに登録しましょう。無料の就職支援サービスを使い、自分の市場価値と、未経験から入れる企業がどれだけあるかを確認します。

ステップ2:まずは正社員になり、安定給を得る

職種にこだわりすぎず、まずは未経験から挑戦できる企業(営業、IT系、施工管理など)に入社します。「正社員として毎月決まった給料が入る」という安心感を得ることが最優先です。

ステップ3:働きながら次のステップを考える

正社員になった後、「もっと専門性を高めたい」と思ったときに初めて資格勉強を始めればOKです。実務経験+資格の組み合わせは最強ですし、金銭的な不安がない状態で勉強できるため、効率も上がります。

注意点・リスク回避:30代以上のフリーターはどうすべき?

「もう20代じゃないから、若さを武器にできない…」という30代以上の方もいるかもしれません。

いきなり理想の会社を目指すのは難しいですが、基本的な戦略は同じです。「実務で使いながら正社員の道を探す」のが唯一のリスク回避策になります。

  • 30代以上のアクション: アルバイトを続けながら勉強するのではなく、契約社員や派遣社員でもいいので「正社員登用あり」の現場に入り、給料を得ながら正社員化を狙う。または、実務経験が免除・重視される人手不足の業界(介護、運送、施工管理など)で働き始める。

無収入や低収入のまま資格勉強だけに集中するのは、精神的に追い詰められるため絶対に避けてください。

まとめ:資格に逃げず、まずは「行動」を起こそう

最後にポイントをまとめます。

  • フリーター脱出の最大の武器は「資格」ではなく「若さとポテンシャル」
  • 資格勉強で時間を潰すより、今すぐ就活を始める方が採用率は高い
  • 資格は正社員になってから取るのが一番効率的でリスクが少ない

「資格を取る」というのは、一見頑張っているように見えて、実は「就活という厳しい現実から逃げるための言い訳」になってしまうことがあります。

過去の私のように、胃を痛めながら勉強し、バイト先で切ない思いをする必要はありません。あなたの貴重な「今」という時間を無駄にしないために、まずは今日、就職エージェントへの登録から一歩を踏み出してみてください!

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このブログの管理人
サラリーマンブロガー
小吉

元フリーター(歴は約10年)で、今は正社員となりサラリーマン&ブロガーをしています。主に、フリーター、転職、資格試験、副業、投資など自身の実体験を基に情報発信をしています。

【持っている資格等】
応用情報技術者試験(2022年6月合格)、情報セキュリティマネジメント試験、ITパスポート、WEB解析士、日商簿記2級、ファイナンシャルプランニング技能士2級、秘書検定2級、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種

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