【実体験】高卒・10年フリーターのアラフォーが1000万貯めるために本当に役立ったもの7選

公園で読書をする男性

「高卒でスキルもない、10年フリーターだったアラフォーの自分に、資産形成なんて無理…」
「毎日生きるだけで精一杯なのに、どうやってお金を貯めればいいの?」

かつての私は、まさにそう思っていました。

しかし、生きづらさの原因を知り、自分に合った環境を整え、淡々と行動を続けた結果、アラフォーにして資産1000万円を達成することができました。

世の中にある「キラキラした爆益スタンス」や「極限の節約術」ではありません。
私が1000万貯めるために必要だったのは、「心身の基盤を整え(合理的配慮)、行動(投資・資格)へ繋げるための戦略」でした。

今回は、生きづらさを抱える高卒アラフォーの私が、1000万達成のために「本当に役立った」と感じるもの7選を、包み隠さずご紹介します。


土台:心身を安定させ、「行動力」を生み出したもの

1000万貯めるための最初のステップは、節約でも投資でもなく、「毎日を穏やかに過ごし、仕事や勉強に向かうエネルギーを温存すること」でした。

1. ノイズキャンセリング耳栓(デジタル耳栓)

私にとって、職場の雑音や話し声、キーボードの打鍵音は、想像以上に脳を疲弊させる原因でした。

  • 役立った理由: 集中が必要な作業時に耳栓(イヤホン)を着用することで、無駄な脳の疲労を劇的にカットできました。
  • 成果: 夕方になっても「ぐったりして何もできない」状態にならず、帰宅後に資格勉強やブログ執筆に向かう体力を残せるようになりました。

2. 自分に合った服薬(ストラテラ、セルトラリン等)

精神科を受診し、発達障害(ASD/ADHD併存)の傾向が判明したことは大きな転機でした。

  • 役立った理由: 主治医と相談し、ストラテラ(ADHD薬)、セルトラリン(抗うつ薬)、レキサルティ(抗精神病薬)、五苓散(漢方)など、自分に合った薬を適切に服薬することで、気分の浮き沈みやパニック、ブレーンフォグ(頭がぼーっとする状態)が緩和されました。
  • 成果: 「なぜ自分はみんなと同じようにできないんだ」という自分責めの時間が減り、冷静に「じゃあどう対策するか」を考え、行動できるようになりました。

3. 精神障害者保健福祉手帳(3級)の活用

精神科受診と診断をきっかけに「精神障害者保健福祉手帳(3級)」を取得しました。
手帳3級はお金が支給されるわけではありませんが、「出費(固定費)を最小限に抑え、合理的配慮を受けるための最強のツール」として絶大な効果がありました。

  • 税制上の優遇(障害者控除): 所得税や住民税の控除が受けられるため、年間で数万円単位の手取り収入が増え、そのまま投資の原資に回せました。
  • 休日コスト(家族時間)の節約: 動物園や水族館、映画館、駐車場などの公共施設・レジャーで割引(または無料)が適用されます。2歳の息子と遊ぶ休日のお出かけ費用を賢く削ることができました。
  • 合理的配慮の証明: 会社側へ「環境調整(耳栓着用や席替え)」を相談する際も、公的な証明としてスムーズに理解を得ることができました。

環境:ストレスを減らし、「継続」を支えたもの

心身が安定しても、環境が悪ければエネルギーは漏れていきます。自分に合った環境を選ぶことが重要でした。

4. 干渉が少ない職場(端の席への配慮)

手帳や特性をオープンにし、会社と相談して「端の席への移動」や「耳栓着用」を合理的配慮として認めてもらいました。

  • 役立った理由: 物理的な圧迫感や人目の気になりやすさが激減しました。また、必要以上の雑談や、急な口頭指示(パニックの原因)が少ない「干渉の少ない環境」に身を置けたことも大きかったです。
  • 成果: 職場でのストレスが激減し、仕事のパフォーマンスが向上。結果として、今の会社での正社員登用と給与アップへ繋がりました。

加速:お金を効率よく、「増やす」行動

心身と環境が整って初めて、お金を増やすための具体的な行動が実を結びました。

5. 資格勉強(応用情報技術者・中小企業診断士)

10年フリーターという経歴から脱却し、評価と給料(入金力)を上げるために取り組んだのが「資格の勉強」でした。単なる資格取得にとどまらず、「実務でどう活かすか」を徹底的に意識しました。

  • 応用情報技術者試験: ITの体系的な知識を身につけたことで、システム開発ベンダーとのやりとりが非常にスムーズになりました。さらに、学んだ知識を活かしてPythonやGAS(Google Apps Script)を用いた業務の自動化・効率化を自ら主導できるようになりました。
  • 中小企業診断士試験(一次試験の勉強・科目合格): 現在は科目合格の段階ですが、一次試験で学んだ経営・財務・法務などの幅広い知識のおかげで、日々の業務や提案において「経営層に近い、一段高い視点」を持てるようになりました。
  • 成果: 「現場の自動化ができるITスキル」と「経営視点での提案力」という掛け算が評価され、高卒・元フリーターからWeb担当正社員としてのポジションを確立。結果として社内評価と給料(入金力)の大幅アップへ繋がりました。

6. 新NISA(インデックス投資・全自動積み立て)

資格勉強や手帳の節税効果で生まれた資金を、効率よく運用しました。

  • 役立った理由: つみたてNISA時代からコツコツと積み立てを続け、現在の新NISA(成長投資枠・つみたて投資枠)を活用して、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などのインデックスファンドを毎月無心で自動積み立てしました。
  • 成果: 暴落時も慌てず、淡々と積み立てを続けたことで複利の効果を実感。1000万達成の強力なブースターとなりました。

7. ブログ(アウトプット・自分の棚卸し)

最後は、今まさにあなたが読んでいる、このブログです。

  • 役立った理由: 学んだこと、失敗したこと(資格試験の不合格など)、生きづらさへの対策を記事としてアウトプットすることで、自分の知識が定着しました。また、同じ悩みを持つ読者の方からの反響がモチベーションになりました。
  • 成果: 自分の特性を冷静に客観視できるようになり、次の行動(投資戦略や環境調整)を迷いなく進めるための道標となりました。

まとめ:1000万は「自分に合わせた環境調整」の結果

高卒アラフォーで、10年フリーターだった私が1000万を達成できたのは、特別な才能があったからではありません。

  1. 耳栓や服薬で心身の漏れを塞ぎ、
  2. 手帳の活用や干渉の少ない職場でストレスと固定費を減らし、
  3. 資格勉強で入金力を高め、
  4. 新NISAで淡々と運用した。

この、「自分にとって無理のない(合理的配慮をした)環境で、無理のない行動を淡々と続けた結果」として、1000万円という数字がついてきただけです。

もしあなたが今、生きづらさを抱え、将来にお金の不安があるなら、まずは節約や投資の手法を探す前に、「どうすれば自分が穏やかに過ごせる環境を作れるか」を考えてみてください。

その小さな環境調整の積み重ねが、将来の大きな資産形成への、確実な第一歩になりますよ。

⚠️ 免責事項
※当記事で紹介している服薬や制度活用等の内容は、著者個人の実体験に基づくものであり、医療的な診断・指導や法律上の手続を保証するものではありません。実際の治療や申請に関しては、必ず専門医や産業医、自治体等の専門窓口にご相談ください。
※投資にはリスクが伴います。元本を保証するものではありませんので、ご自身の責任と判断で行ってください。

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このブログの管理人
サラリーマンブロガー
小吉

低学歴・元フリーター(10年)× 人材系Web担当 × 当事者(ASD/ADHD)

強い生きづらさや感覚過敏(聴覚過敏)に悩みながらも、自分の特性と向き合い試行錯誤を重ねて独学(応用情報・日商簿記2級等)を取り組み、正社員(人材系のWeb担当)へ転職。

後に発達障害(ASD/ADHD等)の診断を受け、強いこだわりや特性を活かした「仕事術・環境調整のハック」を実践中。

当ブログでは、生きづらさを抱える人が現実的に脱出するための「試行錯誤のプロセス・仕事術・体験談」を発信しています!

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