私は、35歳未経験からWEB担当職に転職をしました。
業務の一環としてプログラミングも担当(20%くらい)し、1年半以上が経過しております。
「小学生のプログラミング必須化」とか、「IT人材が不足している」などニュースなどでもよく見かけるため、なんとなく「ニーズあるんだろうな」とは思っていました。
そんな中、営業職として割と長く働いていて「決められた商品だけしか売れない」という事に閉塞感を感じているタイミングで会社が縮小するというイレギュラーも重なり、「いけるっしょ」と、考えなく思い切って転職しました。笑
結論から申し上げますと、私は「35歳からでもプログラミングはできる」と思っています。
私の経験から感じたことをお伝えできればと思います。
この記事は、主に30代前半~中頃の「未経験でプログラミングをしたい」というチャレンジャーな同志向けに私の経験談をご紹介する内容になっています。
35歳からでもプログラミングはできる
私は、職業訓練で3ヶ月間プログラミングを学んで転職しました。
よく言われているように、3ヶ月学んだだけで最初から仕事がサクサク進むわけではなく、非常に苦労しましたし、今も勉強の日々です。
しかし、仕事をこなしていく中で自分のできることも増え仕事にやりがいを感じることができています。
また、最近では今まで学習したことがない言語(ファイナルファンタジーでいう黒魔法と白魔法みたいな色違いの魔法のような感じ?)を学習し仕事に取り入れようと主体的に仕事に取り組んでおります。

え? その例え大丈夫??
「35歳限界説」みたいなのもネットでよく見ますが、やる気があれば大丈夫だと思います。
※個人の感想です。
しかし、就職先は少ないかも

「プログラミングを趣味でやる」というのであれば問題ないかもしれないですが、多くの場合それを仕事にしていきたいですよね。
体感ですが、やはり採用するなら若い人を求めている企業は圧倒的に多いかと思いますので35歳を超えていると未経験での転職は簡単ではないことが容易に想像できます。
でも、なくはないので根気は必要かもしれませんが不可能ではないと思います。
タイミング的な部分もありますのである程度のアクション(応募)は必須です。
タイミングを掴むため一定量のアクションを起こす必要がありますが、同様に大事なのが「会社を知ること」です。
そして、「自分は会社にどう貢献できるか?」を自分の言葉で話せるようにしっかり練習することも必須です。
また、「プログラミングをできる仕事」にもいろいろあって、自社開発サービスがあってそこに携われる仕事、客先常駐の仕事、超零細企業のなんでもする仕事、殺気立ったブラック企業などなど種類は様々です。
様々あるにはあるものの、漠然と描いているものと「違う仕事だった」といって失敗してしまわないよう、そういった意味でもしっかりと業界研究、会社研究は必要です。
さらに、勉強も継続してする必要があります
これはプログラミングに限ったことではないですが、例えば10年間プログラマー一筋でやってきた30歳の先輩のもとにひょこっとやってきた35歳の未経験のおっちゃんとの間には、月とすっぽんぐらいの経験やスキルの差があります。(実話)
「その差」ってやっぱり並の努力では覆らないことは容易に想像できます。
慣れ親しんだ職を捨てまったく勝手のわからない未経験の職に転職をし、会社の求めるレベルの仕事を経験者と肩を並べてしていく必要がありますので、普通の努力ではなく、普通以上の努力が必要なのは言うまでもありません。
しかも、それぐらいの年齢になると家庭をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
奥さんには、「おい、家事をせよ!」と怒られ、息子には「遊ぼ!遊ぼ!」と妨害が入ります。
時間の捻出も非常に難しいお年頃だと思います。

「もちろん家族のために」というのは最重要ですが
それでもめげずに継続して勉強できるかどうかは「プログラミングを楽しいと思えるかどうか」だと思います。
私は、もともと「数学が好きだった」という事もあり、ブログ更新をさぼってスキル磨きを楽しんでおります。笑
プロゲート とか paiza とか無料(全部ではないけど結構できます)で勉強できるので一度やってみるといいです。

最近、息子が寝たら paiza ばっかりやってます。
もし、コードを書いたりプログラムを動かしたりすることを楽しいと思えないのであれば、今の職を捨ててまで未経験での転職は控えた方がいいかもしれません。
そして、どれだけ頑張っても若者には勝てない?

若者は侮るなかれです。
若者は「のびしろ」というものを持っています。
正確に言うと我々も持ってはいますが悲しいかなあまりありません。
なので純粋なプログラミングのスキルだけでは若者に勝てないかもしれません。
しかし、人生経験では35歳の人の方が多いわけで、例えば、営業をしていたのであれば、セールスやマーケティング、折衝能力に長けているかもしれません。
そして、特定の業界に精通していて様々な課題やニーズなんかも理解しているかもしれません。
そういった今までの経験にプログラミングを掛け合わせることで成果を出すことは可能だと思っていますし、そこを目指して仕事をしています。
プログラムするにせよしないにせよ、少し先を見据えて自分のスキル経験で生き残って行くために「どこで戦うべきか?」「何を磨き何を捨てるのか?」など考えて向き合い続けることは必須だと思います。
能力的に不利、時間的制約も大きい、現職もある中での勉強、先行き不安で非常に困難な道ですが一緒に頑張りましょう!笑
思っていた仕事だけではない
希望する職に就けたとして最初からやりたい仕事だけ出来る環境ってあるのでしょうか?
会社にはたくさんの仕事がありますが、楽しい仕事よりめんどくさい仕事の方が多いです。
プログラミングだけに限らず「そんなもん」だと私は思っています。

ブラック企業耐性がここにきて役立っています。
「会社のやってほしい事」を見極めつつ「自分のやりたいこと」をうまくバランスを見ながら、相手のニーズを満たしつつ自分のやりたい仕事にできるように、勝手に課題を作って企画して、「自分が作ります」とか言ってうまく誘導しています。笑
客先常駐や受託開発など行っている会社ではお仕事は経験したことがなく、環境によっては上記は通用しないことかもしれないので参考までに。
極めつけは給料が下がる

35歳くらいで今まで一生懸命働き実績を積み上げてきた方なら給料も上がっているはずです。
それは、会社への貢献度やその職の経験スキル、社内での人間関係などによるものかと思います。
それら全てをなくすので、35歳未経験でプログラミングの職に転職しようとすると、高確率で給与は下がることだと思います。
私のように前職がブラック過ぎて薄給すぎる場合、万が一給料が上ることもあるかもしれませんがそこには期待しない方がいいでしょう。
ただ、未経験でプログラミング職に就きたいからといって希望金額を下げすぎるのはよくないと思います。
私は転職活動の際、あるSES(客先常駐)の会社での面接時、希望月収を書く欄があったので、「30万」と書いたら「いやいや、経験もないのに30万は無理、未経験は20万」と鼻で笑われ、面接終わった1時間後に「慎重に先行した結果不採用」というメールが届きました。
ちなみに、その会社に私同様30オーバーの知り合いも面接を受けていて「月給20万円でいいです」というとその場で採用されたようで働いていましたが、「職場の人がみな殺気立っている」「夜勤もある」「薄給」と劣悪な環境だったようで半年も持たなかったそうです。
なので、皆様もお気を付けください。
まとめ
以上、私の経験談から、35歳未経験でもプログラミングはできるし、就職もできるという内容をご紹介致しました。
ただ、やはりいろいろな意見がありますので引き続き情報収集をお願いします。
※この記事を投稿する前、「30代の未経験プログラマーは絶対無理」という動画を見ました。
非常に厳しい現実を突きつけるとともに、それでも勧める人は何かしらの商材を売りたいか、どこぞの回し者だから鵜呑みにするなという内容でした。
ただ、メリット・デメリットあるので、体験した人の意見をいろいろ聞く、業界情報いろいろ調べたり、プログラミング学習サイトで勉強してみたり、職がある状態でいろいろできることはありますので、いち意見として参考にしていただきつつ引き続き活動頂けますと幸いです。
転職うまくいくといいですね!ではまた。
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