こんばんは、フリーターの方を応援したい小吉です。
今回は、大学を中退した後、夜の世界で心が折れた23歳フリーターの私が辿り着いた「製造業」での経験です。
「製造業で働こうかな」とか「製造業で働いているけどこの先どうなるかな」
というお声に対し、少しお役に立てる部分があるかと思い記事を作成致しました。
「良かった点」「悪かった点」でまとめてみましたので、興味ある方は是非ご覧ください。
製造業で働いてよかった点

まず前提として、私は「派遣社員」で「1年少々」勤めました。
ですので、「正社員」や「長く勤めている」など条件が違う場合は、もちろん違う意見もありますので、 あくまで一個人の感想ということでご覧ください。
時給が高い
私は、夜の8時から朝の8時までのいわゆる、「夜勤」での勤務でした。
従業員の健康に配慮して、「2時間おきに数分の休憩」と、「1時間の休憩」の2種類の休憩がありました。
当時、最低賃金が700円代だったのですが、夜勤ということもあり時給は「1,350円」でしたので、非常に高かったのではないでしょうか。
水商売あがりの私にとって、夜勤は慣れっこだし、当たり前ですが毎月確実にお給料がもらえるお仕事は非常に魅力的でした。
しかも、給料日が2回ありまして、お金のないフリーターには非常に優しい設計だと当時思っていました。
休みが多い
勤務形態が特殊?で月に15日程度のみの勤務でした。
3連勤、2連休、2連勤、3連休、2連勤、2連休のようなサイクルでローテーションしていました。
休みは「常に連休」ということで、3連勤の仕事終わりが近づくにつれ、「何をして遊ぼう?」と23歳の私はもうテンションアゲアゲでした笑
おかげさまでプライベート(ほぼゲーム)も充実できる設計となっておりました。
イケイケの人が多かった
これは、職場によるかもしれませんが、イケイケで面倒見のいい人が多かったです。
仕事自体は、体もそんなに動かさない単調な作業のみなのでバランスを取る意味もあったのかもしれません。
イケイケの先輩の車に乗せてもらい、食事や海や色々なところに連れて行ってもらいました。
インドアな私には、非常に刺激になり、いい経験をさせていただきました。
製造業で働いて悪かった点

メリット面では、「お金面」「時間面」「人間関係面」等、当時フリーターだった私には非常に魅力を感じる部分だったのですが、今度はデメリット面も見ていきたいと思います。
スキルに汎用性がない
私が当時、主に担当していた業務は、「ビス止め」「汚れ拭き」「半田ごて」の3点です。
同じく製造業でずっといくのであれば、それらの作業スピードが早ければ早いほど生産性に貢献できるのかもしれませんが、作業のスピードアップにも限界があります。(ケガや不良品を出してしまう為)
また、他業種に転職する場合はそれらのスキルは活かしにくいかと思います。
ちなみに私は、他業種に転職しておりますが、上記の1つも利用していません。
近くにお給料を吸い取る店がある

これは完全に私の意志の弱さも関係しているのですが、夜勤あるあるだと思うので書いておきます。
先ほどもお伝えした通り、仕事が終わるのが8時過ぎになります。
そして、仕事終わって帰り支度や、同僚としゃべって、なんやかんやしていると朝の9時とかになります。
すると、後輩のM田君が言います。

小吉先輩、今日給料日ですし、新台入るのでいきませんか。
そうなんです、あと1時間程待てば、「メダルや球がたくさんある例の店」が開店するのです。
当時は今と違い、たくさんメダルや球がでる機種がありましたので、給料日なんかはよく吸い取られたものです。
また、月2回の給料日が仇となり、そりゃもう全然貯金ができませんでした。

それは製造業のデメリットなのか…?
突然工場が閉鎖になる
仕事内容が単調で、仕事仲間にも割と恵まれ、時給も高かったので、「辞めるようかな…」というのはあまり考えていなかったのですが、 その時は突然訪れました。

偉い人
は~い、〇〇派遣から来ている人、来月からこの工場事業縮小になるので閉鎖します。 継続して働きたい方は〇〇県(今とは違う県)で時給は-200円ね!!

一同
え?来月?そりゃないよ~
家の近くで、時給が高かったから働いていたのに、急に違う県でかつ時給が200円も下がるのは厳しい為、退職を余儀なくされました。
偉い人の一声で、悲しいかな一気に路頭に迷ってしまいました。
まとめ
製造業で働いた経験から、メリット、デメリットをまとめてみました。
一長一短あるとは思いますが、個人的には派遣社員での製造業は不安定な印象が拭えず「向いていないな」と感じました。
私が勤めていて工場が縮小になったのは、リーマンショック前だったのでただの業績不振だったのですが、どのような状況下でもやはり非正規雇用は不安定になりやすい傾向にあると思います。
ただ、今のコロナの状況(2020年4月現在)では雇用形態関係なく業界によっては不安定になっている傾向にありますので、常にこういった有事の時のために、ある程度「蓄えをしておく」であったり、「本業以外の収入源がある」や、 「生活水準を上げ過ぎない」ことなどが大事だと思います。
私は現状は正社員でweb制作をしていますが、解雇されたり倒産する可能性もゼロではありませんので、 会社に依存し過ぎず自分でもお金を稼げるようにブログや投資など頑張っていきたいと思っていますので、もしよかったら一緒に頑張りませんか。
では、次の経歴シリーズでお会いいたしましょう。
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